ねこの毛

読書、猫とのふれあい

早く読むことの利点

以前も書きましたが、僕は本を読むときにはラップタイムを計っています。

こうすることでダラダラ読むのを防ぎ、結果的に早く読むことができるからです。

では、早く読むとなにか良いことがあるのかという話ですが。

僕の場合は非常に移り気なので、ゆっくり読んでいると、まだ読み終わらないうちに別の本が読みたくなるのです。

で、我慢できなくて浮気しまして、それを繰り返しているうちに結局何一つ完読していないという状態になるのです。

これだとあまりよくありません。

ところが、一冊を早く読み終えますと(たいてい一日か二日)別の本を読みたくなる前に今の本を読み終えますから、完読しやすいんですね。

もちろん早く読み終えることで沢山読むことができるというのもあります。

人間、ぼーっとしていると一日なんてあっという間ですし、一か月もあっという間です。

一日一冊本を読めば一月で30冊。

二日に一冊でも15冊。

これはでかい。

本を早く読むようになってから、生活が充実しているというか、自己肯定感がハンパなく高まって非常に良い感じです。

まあ、世の中には本というものにあまり興味がない人も多いので、こればっかりは人それぞれですが、僕の場合は昔から興味のあった、読みたかった本というのが山ほどありますから、それらをひとつずつ片づけていく感じがたまらないですね。

三四郎、思ったより時間がかかってまして、ようやく200頁まで読みました。

明日には読み終えると思います。

ではでは