本を早く読むコツについて具体的な方法
昨日、本を早く読むコツについて書くなどと偉そうなことを言ってしまってちょっと後悔しています。
でも言ってしまったからには仕方ないのでちらっと書きます。
いい歳してもったいぶるのもキモいのでズバリ書きますが、要は時間を計りながら読むと言うことです。
スマホとかでラップタイムを計測すると言うことですね。
具体的にはiPhoneのストップウォッチを使って10ページ読むごとにラップタイムを計っています。
僕の場合は本にもよりますが、読みやすいミステリーなどだと6分、今読んでるカラマーゾフの兄弟だと8分くらいで読んでるようです。
やってみてわかったんですが、時間を計りながら読んでいるとそのペースを維持しようとする心理が働くようなんですね。
長時間読書しているとどうしてもダレてきてペースが落ちてきまして、だいたいの場合はそれに気づかずいつのまにかボーっとしたりして、しまいには読書を止めてしまうしまうんですが、時間を計って読んでいるとちょっとしたタイムアタック感が出てきて集中力を落とすことなく読み続けることができるのです。
それでもちょっと眠くなったりしてくると、あっという間にタイムが落ちてきまして、それが数字であからさまにわかるので、「そろそろ一回休憩入れようかな」といった集中力管理もしやすいです。
あと、10ページにかかる平均的なタイムが分かれば、その本を一冊読むのに何時間かかるかも見積もれますし。
そうなってくると、今後の読書計画も立てやすくなります。
300ページくらいの本なら3時間ちょっとで読めるかな、とか。
だったら平日でも一日一冊読めるな、とか。
そして長期の読書計画が立てられると、やる気も出てきやすいかと思います。
まあ個人差もあるかと思いますのでみんながみんな効果があるとは言いませんが、僕はこの方法を取り入れて飛躍的に読書量が増えました。
てな感じです。
いかがでしたでしょうか。
ではでは